これから1人暮らしを始めようとしている人へ 1人暮らしのメリットとデメリット

お金

今年はコロナ禍で就職や進学が例年通りに進まないことが多いように思われます。そんな中、周りからは、ちらほら就職・進学など「進路」が決まったということを耳にします。

新しい環境に身を置く上で、それまで生活していた親元を離れ、1人暮らしを始める人も多いのではないでしょうか。今回はそんな1人暮らしについてメリットとデメリットを考えてみたいと思います。

1人暮らしのメリット

1人暮らしのメリットは以下のものが挙げられます。

・自分のペースで生活できる
・生活の仕方を学ぶことができる
・自分の好みの場所で生活できる
など

自分のペースで生活できる

何と言っても文字通り1人暮らしは1人で生活するわけですから、仕事や授業の時間を除けばそのほとんどが自分の自由時間です。

親元に居る場合だと、門限があったり、友達を呼びずらかったりしますが、1人暮らしならば、早く帰ろうが、遅く帰ろうが、近所迷惑にならないぐらいに友達を気兼ねなく呼ぶことだってできます。これは1人暮らしの1番の醍醐味ではないでしょうか。

生活の仕方を学ぶことができる

自由になった反面、炊事・洗濯・掃除など生活のすべてを1人で行うことになります。

これまで親元に居た人からすると、誰かがやってくれていたことを自分でしなければいけなくなり、面倒だと感じるひともいるかもしれません。しかし、実際に体験してみないと分からないことは多くあり、家事の大切さや大変さを学ぶ貴重な機会となることは間違いなしです。

自分の好みの場所で生活できる

あくまで家賃を考えなければの話ですが、通勤・通学に時間をかけたくない人であれば、職場・学校に近い場所、すぐに遊びに行きたい人であれば、歓楽街などの場所に生活拠点を作ることができます。

このように、親元では実現できないような自分の生活スタイルに応じて住む場所を決めるという新しい選択を採ることができます。

1人暮らしのデメリット

ここまで1人暮らしのメリットについて述べてきましたが、もちろんデメリットもあります。デメリットとしては以下のものが挙げられます。

・諸経費がかかる
・家事の分担ができない
・自分の身に万一の事があった場合、気づいてもらえない
など

諸経費がかかる

1人暮らしには、家賃、光熱費、通信費、食費などいろいろなお金がかかります。また、家賃に関しては、アパートを不動産会社を介して借りることがほとんどですが、この場合、敷金、礼金の他に仲介手数料などおおよそ家賃の3か月分が一度に必要になることになります。家賃が7万円の部屋を借りるのであれば、家賃の他に約20万を用意しなければなりません。

また、家具・家電付きの部屋を借りるのであれば必要ありませんが、そうでない場合は白物家電(洗濯機・冷蔵庫・炊飯器等)や家具をひとしきりそろえる必要がありますので、その分も初期費用として掛かることになります。

家事の分担ができない

メリットで紹介した通り、1人暮らしは家事一切を自分で実際にすることで生活の重要性を確かめることに貢献します。

反対に言えば、家族がいれば、忙しいときに家事の一部分だけ代わりにしてもらうことができますが、1人暮らしでは、もちろん家族と一緒に暮らしていないのでそれができません。

生活の仕方、家事の重要性を確かめられる貴重な経験ではありますが、家事を分担したい時に分担できないことはデメリットとなりうるでしょう。

自分の身に万一の事があった場合、気づいてもらえない

例えば自分が具合の悪いとき、ほとんどの場合、家族と一緒に住んでいれば気にかけてもらえたり、看病してもらえたりしますね。具合が悪くて気がめいっているときの家族の気遣いはとても嬉しいものです。

しかし、1人暮らしの場合はそうはいきません。もちろん近くに住んでいる知人を頼ることも可能ですが、全く人脈もない土地に1人で住んでいた場合には、どんなに具合が悪かろうと、1人で何とかしなければなりません。

こんなことはめったにありませんが、倒れてそのまま意識不明になり、その後だれにも見つけてもらえず、帰らぬ人になってしまうという最悪のストーリーも考えられます。

監視の目がなく、自由な反面、何かあったときには気づいてもらえる可能性が低くなってしまいます。

長期間はしなくとも一度は体験するべき

ここまで一人暮らしのメリットデメリットについて述べてきました。

筆者も大学4年間は1人暮らしをしており、その経験からいえることは「長期間でなくとも、一度は経験するべき」ということです。「1人暮らしを経験したことはないけど家事が大変なのはわかっている」という人もいると思います。

しかし、実際体験してみることと、思っていることの間には乖離がある場合があります。家族で暮らすことに比べて1人で暮らすことは効率的であるとは言えませんし、たまに1人でさみしくなることもあります。しかし、ここから得られることはそれ以上のものだと思います。金銭的な事情や、その他の要件が許すのであれば、長い人生の中の1つの経験としてぜひ自分だけで生活してみることをお勧めします。

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