ミニマリストへの挑戦~番外編~ お金をかけずに知識を蓄える方法

お金

日々の生活を送る上で、また仕事を行う上で様々な知識が必要になります。近年ではネットが普及しており、手軽に情報に触れることができるようになりました。しかし、そのすべてが真実ではなく、中には嘘の情報が含まれている場合もあり、情報を読み取る上で注意が必要になります。

このように不確実性があるネットの情報と比較して、以前から情報(知識)を得る方法として存在している書籍の情報は出所がはっきりとしており、ネットの情報に比べて確実性があります。

しかし、基本的にネット環境さえ整っていれば無料で閲覧できるネットの情報と比較して、書籍は購入する必要があり、金銭的なコストを負担する必要があるため、頭の中では書籍の方がいいと分かっていても、ネット記事で済ませてしまうこともあるのではないかと思います。

では、できるだけ安価に確実性のある知識を得ることはできないのでしょうか。今回の記事では、出所がはっきりとしている知識を得るための最善の方法を書籍を読むこと(読書をすること)と定義し、これの種類と、出来るだけ金銭的なコストをかけずに効率的に知識を得るために実際に筆者が行っている方法についてご紹介します。

読書の方法はいろいろある

人によって読む本も様々ですが、読書の方法も複数の選択肢があります。まず、現在考えられる読書の方法を考えてみます。

・新品の書籍を購入する

本を手元に用意する方法として一般的なのは書店での購入ではないでしょうか。誰にも使用されていない本を手に入れるのに最適です。また、実店舗以外で考えるのであれば、世界最大のネット書店であるAmazonをはじめとしたECサイトで購入するなどの方法があります。

・電子書籍として購入する

最近は書店等での購入の他、Amazonの「Kindle」を始めとした電子書籍が普及しており、実体のある本ではなく、電子書籍として購入する人も少なくありません。電子書籍の場合、手持ちの電子媒体で閲覧することが可能で、持ち運びに困ることなく、コンパクトに読書をすることができます。

・中古本を購入する

1度誰かが読み終えた本は中古品としてもう一度市場に出回ることがあります。例えば中古本を取り扱う代表的な店舗として「ブックオフ」がありますが、このような店舗で購入することができます。歴史的な価値がある書籍や、希少価値が高い書籍を除けば、たいていの場合は書籍の定価よりも安価に購入することができます。また、中古本は実店舗だけではなくネット書店でも出品されており、この場合も同じことが言えます。

・図書館で借りて読む

読んで字のごとく、自治体等の図書館に赴いて、自分が読みたい本を借りるという方法です。貸出にあたり、料金等はかかりませんが、貸出期限が設けられており、借りた本は期限内に返却する必要があります。以前からある方法ですが、貸出期限の制約等があるのが理由か、書店での購入よりも利用する方は少なそうです。

本の種類によって重要なモノが異なる

上記で現状考えられる主な読書の方法についてご紹介しました。

では、次に読む本自体の違いについて触れていきます。本自体は、情報の種類によって2種類の本に大別できると考えています。

まず1つ目は、最新の車やガジェット等を紹介する情報誌や資格取得の教本など。これらは「情報の新鮮さ」が重要な本たちです。ですから、新しい情報が出るたびに、市場全体情報が新しくなり、以前の情報は相対的に古くなります。そうなれば、そこに掲載されている情報の価値が少なからず下がっていくことが考えられます。

2つ目は、自己啓発本や新書、小説など。これらは先に紹介した情報の新鮮さというよりは、その中に記されている「情報自体」が重要で、情報誌等と比較して、新鮮さはあまり重要ではないと考えられます。例えば、自己啓発本で考えた場合、本の新旧や著者によって考え方や内容の差異等があるかもしれませんが、それぞれの考え方・意見を参考にできるという利点があるため、情報の新鮮さはそこまで重要ではありません。

筆者が行っている読書方法

上記で読書の方法と筆者が考える本の種類についてご紹介しました。

次には実際に筆者が行っている読書の方法についてご紹介したいと思います。

筆者は、一番スマートな読書の方法は電子書籍での読書だと考えています。ミニマリストへ挑戦するためにも手元に本の実体を置く必要がなく、空間の有効活用ができるため電子書籍は最短最速の方法だと思います。しかし、その書籍自体の存在がないことから、本を読んでいる実感がありません。筆者はこれが好きではないため、極力実体のある書籍で読書をするようにしています。

このような書籍現物主義の筆者は「図書館を積極的に活用する読書方法」を行っています。

例えば読みたい本がある場合、書店でも電子書籍でもなく、最初に図書館に行って該当の書籍がないかをまず探すという方法です。(近年ではオンラインサービスを導入している図書館もあり、赴かずとも、インターネット上で検索ができる場合があります)

目当ての本が見つかれば貸出を行い、一通り読んでみます。

書籍の中には、一度読めば十分なものや、特に気に入って自分の手元に残しておきたいこともあります。借りた書籍が一度読めば十分と思う場合は返却すれば終わりますが、自分の手もとに残しておきたいと考えた場合はどうでしょうか。図書館を利用する場合、返却期限が設けられており、図書館に返却しなければなりませんので、ずっと手元に残していくということは不可能です。

こうなった場合に筆者はやっと購入するという選択肢を採る事にしています。しかも、購入するにしても、そのほとんどが中古本です。この理由として、私たちは一部の場合を除き、本という物体を求めているのではなく、本の内容を求めており、新品でも中古でも同一の本であれば、そこに書いてある内容は変わりないということが挙げられます。

このように同一の情報を得るために係る金額を削減していくことで、別の本を購入でき、自分の知識をさらに高めることができます。

この図書館を活用した読書方法ですが、当然読みたい本のすべてが図書館にあるわけではありませんので、図書館になかった場合は、実店舗やECサイトで検索して原則中古本を購入しています。

ここまでの説明だと、ただのケチのように思われがちですが(実際そうなのですが)、前述したように情報の新鮮さが命である情報誌等に関しては、最新の情報を得ることに意味があると考え、最新のものをもちろん購入しています。

現在の読書法を試してみて

このようにはじめに図書館を有効活用した読書のフローを採用することによって、できるだけお金をかけずに、また、限りのある空間(本棚等の収納場所)を有効に用いながら読書を行うことができています。

この方法を採用するまでは、すべて新品の書籍を購入していましたが、せっかく購入しても読まない書籍がある事に気づき(買っただけで満足してしまう)、この方法を採るようにしました。

その結果、図書館の時点でふるい分けができますから、自分が必要がと考える書籍しか自分の手元に残らなくなり、かなり金銭的に効率的に読書ができています。しかしながら、これは自分の興味がある書籍を集めることができますが、反対に自分の視野を狭めてしまうことに繋がる可能性もはらんでいますので、この部分に関しては注意が必要です。

私が行っている今回の読書法はコストの中でも金銭的コストを最小限に抑える方法として行っています。読書に係る金銭的コストを最小限に抑えるために、移動の時間やお金(ガソリン代等)を捻出しているため、全体的なコストという面で考えた場合、効率的な読書方法であるとは断言できません。

しかし、本は読みたいけど、そこに割いているお金がない・もったいない・ほかの事に使いたいという方が少なからずいらっしゃるのではないかと考えています。そういう方にとって、移動に係るコストを考えないのであれば、基本的にお金をかけず、本を読むことができますので、本を読みたい人にとって、強い味方だと考えています。また、これがきっかけで本を読むことが楽しくなり、さらに知識の幅が広がる可能性も秘めています。

貸出や返却に関して実店舗で書籍を購入するよりも移動コストが単純に2倍、ECサイトと比較すると数倍かかる事は間違いありませんが、金銭的なコストで考えた場合、他方法よりも大幅にコストを削減することが可能です。

筆者が紹介した読書法が万人に共通の最善の策ではありませんが、皆さんの生活スタイルに応じた読書法を見つけて効率的に自分の知識を増やしてみてはいかがでしょうか?

お金生活
スポンサーリンク
Probiees

コメント

タイトルとURLをコピーしました